iCloud ファイル管理の落とし穴#
作成日:2021 年 6 月 4 日 12:08 PM
タグ:Maven、iCloud、落とし穴
今日、iCloud による問題に遭遇しましたが、Google で見つけることができず、忘れないようにメモしておきます。。
Java の SDK を長い間書いていなかったのですが、今日は一時的な問題で新しい SDK を作成するためにフィールドを追加する必要がありました。そのため、管理されているサービスのバージョン番号を maven でアップグレードする必要があります。プロジェクトには複数の場所がありますので、mvn コマンドを使用してアップグレードします。
mvn versions:set -DnewVersion={Version.No}-SNAPSHOT
その後、mvn がエラーを報告し始めました。
mvn versions:set -DnewVersion=1.1.3-SNAPSHOT
java.io.FileNotFoundException: /Users/xxx/Documents/Java/apache-maven-3.6.0/bin/m2.conf (ファイルまたはディレクトリがありません)
at java.base/java.io.FileInputStream.open0(Native Method)
at java.base/java.io.FileInputStream.open(FileInputStream.java:219)
at java.base/java.io.FileInputStream.<init>(FileInputStream.java:157)
at java.base/java.io.FileInputStream.<init>(FileInputStream.java:112)
at org.codehaus.plexus.classworlds.launcher.Launcher.mainWithExitCode(Launcher.java:390)
at org.codehaus.plexus.classworlds.launcher.Launcher.main(Launcher.java:356)
ディレクトリに cd して ls してみると、確かに存在しません
本当に奇妙ですね。エラーを検索してみると、Maven のパスを再設定するようにとの指示が出ていますが、zshrc に入って設定を確認しても正しいです。行き詰まってしまいました。。
まあ、考えてみれば、完全なインストールパッケージからコピーして持ってきた方が良いかもしれません
結果、alfred で検索して maven の bin ディレクトリを直接開きましたが、その中には m2.conf ファイルがあります
ターミナルに戻って ls してみると、やはり同じです
そこで、ls -a して隠しファイルを確認してみると、.m2.conf.icloud という名前のファイルが現れました
このファイルは Finder に存在しますが、実際には iCloud にアップロードされているため、ローカルには存在しません。そのため、ソフトウェアで開く必要があります。
再度 mvn コマンドを実行すると、すべてうまくいきました~~
ああ、教訓は、これらの開発ファイルやディレクトリを iCloud のディレクトリに置かないことです。クラウド同期はファイルに与える影響がわからないため、非常に面倒です。
以上